【輸送時の補償】

・子犬を輸送中、お引渡しまでの間に、事故によって子犬が死亡した場合は、売主は販売額(交通費・輸送費等は除く)を返金するものとします。

・子犬を輸送中、お引渡しまでの間に、事故によって子犬が怪我をした場合は、売主は販売額の限度内において当該疾患にかかる治療費(交通費・ 輸送費等は除く)を負担するものとします。

【死亡時の補償】

・購入以前に罹患したことが獣医師の診断により明らかな場合であって、購入後30日以内に感染症等により子犬が死亡した場合、売主は販売額を返金するものとします。

・後天的な影響が無く、先天的な疾患があったことが獣医師の診断より明らかな場合であって、その先天性疾患が原因で子犬が死亡した場合、売主は、下記の除外リストにあげる疾患を除き、販売額を返金するものとします。

【病気の補償】

・購入以前に罹患したことが獣医師の診断により明らかな場合であって、購入後30日以内に感染症等により子犬が疾患した場合、売主は販売額の限度内において当該 疾患にかかる治療費(交通費・輸送費等は除く)を負担するものとします。

・後天的な影響が無く、先天的な疾患があったことが獣医師の診断より明らかな場合、売主は、下記の除外リストにあげる疾患を除き、販売額の限度内において当該疾患にかかる治療費(交通費・輸送費等は除く)を負担するものとします。

※後天的な影響には、子犬の食事、生活環境および健康管理、安全管理に起因する可能性のあるものを含みます。食事の回数不足による低血糖や誤飲による体調不良などは十分に注意してください。

○除外リスト○

・生殖障害(片睾丸・停留睾丸・不妊症等)・成⻑に伴う噛み合わせ不良・アレルギー性疾患・鼠径ヘルニア・臍ヘルニア・椎間板ヘルニア・膝蓋骨脱臼(グレード 2 まで)・ブドウ膜皮膚炎症候群・永久⻭の数が42本に満たない場合(全て生え揃わない場合があります)・その他先天性・遺伝性が考えられるものの後天的な影響を受け成⻑に従い発現する可能性のある疾患

【補償時に必要な書類】

・補償を請求しようとする場合は、事象の判明後遅滞なく売主に対して連絡し、下のものを提出することとします。

1. 獣医師発行の診断書の原本(罹患時期、原因、後天的な影響が無いこと等の記載があるもの)※死亡の場合は死亡診断書 2.子犬売買契約書(コピー) 3.伝染病予防ワクチン接種証明書(コピー) 4.血統書(コピー:未着の場合は不要)